1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
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花小金井サイドワインンダーズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
小平フレンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
対戦相手は花小金井サイドワインンダーズさん、チーム力は互角の厳しい戦いが開始です。大事な試合を任せたのはチームのエース!、二連戦の影響からかなかなかリズムを作る事が出来ず、2点を先制されました。攻撃でもサイワイさんの好守に阻まれ得点をする事が出来ず、我慢の展開です。ここで試合の流れを変える為に二番手投手に継投、6年生から託されたのは5年生投手、6年生を優勝させたいと圧巻のピッチングで攻撃の口火すら与えない投球で守り続けます。
なかなか打線が繋がらずに得点を上げる事が出来ず、2点が大きくのしかかる時間帯であっても誰一人諦める事はなく、逆転優勝を目指します。
いよいよ時間的にも最終回最後の攻撃、ツーアウトランナー二塁の場面でもサイワイさんの好守に最後まで阻まれ、脳裏にはいい試合で「準優勝」を過った瞬間でした、常にセンターから声をかけ続け、事ある毎に好守でチームを救い続けたチーム一の俊足で守備の要のセンターを守り続けた選手、決してプレーには派手さはなく・大きな打撃を打つ選手ではありませんでしたが、最後の大事な大一番の打席・・・・・しっかりと最後まで振り抜いた懇親の一打!、打った瞬間に花小金井小学校に大きく設置されているフェンスを越える起死回生の同点ツーランHR、ガッツポーズでダイヤモンドを一周する選手の目には光るものが見える瞬間でした。
しかし大会規定で80分6回で終了、花小金井サイドワインンダーズとW優勝となりました。
まさに全員野球、これが小平フレンズの姿だと感じる試合であり、6年生の集大成となりました。これで6年生は学童野球を終了となりますが、後輩の選手の皆は見ていたかな?、勝負を最後まで諦めない気持ち・一球一打に対する執念・そして最後には自分自身の努力の力で集大成を迎える先輩達の背中を見ていたかな?。後輩の選手の皆、先輩の姿を絶対に忘れないで欲しい、「見逃し三振して泣くのではない」その涙・悔し涙をうれし涙に変えられるように、泣くほど練習しよう。そしていつの日か、「負けて泣く」のではな「勝って泣け!」これを後輩の皆へ送る言葉として、6年生の活動を終了とします。
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