12345678TOTAL
小平スーパーコンドル002000349
小平フレンズ000011316
誰の為に戦うの?、自分のため?・チームのため?・両親のため?、誰のため?

 疲れのある体には厳しい試合となったジュニアカップ予選、それでも時は待ってくれません。エース先発の後攻で試合がスタートしました。
 立ち上がりからエースの好投が続きますが、それに打線が答える事が出来ずに先取点を取る事が出来ません。体の動きが鈍い為、スイングにも切れがなく凡打が続く中でも粘りのピッチングで与えた得点は2点のみです。それでも小さなチャンスから得点を積み重ね、6回終了時点で同点に追いつきました。
 ここまでくると後は「勝ちたい気持ちが強いチームが勝つ!」そんな展開でした。最終回!勢いのあるスパコンさんに3点を取られ一瞬気持ちが緩みました。しかしここでキャプテンのヒットで勢いが戻り、絶対に決めなければならない場面で4番!、ここで打たなければ終了の場面でさすがの4番の起死回生のエンタイトルツーベースで同点に追いつきサドンデスに入りました。
しかし最後はスパソコンさんの「勝利への気持ち」に負けゲームセットとなりました。

 確かにベストの状態で試合には望めてはいないけど、両親に誓った「全員野球」が全員が出来ているのだろうか?、ベンチの選手はレギュラー陣のサポートと掛け声で戦っていたのだろうか?、レギュラー陣だけが試合で戦うわけではない、ベンチ選手の応援が厳しいなかでも戦える気持ちを作るのではないだろうか?。
これからはもっと厳しい試合になる!、もう一度全員が考えよう!、一人一人が「全員野球」が出来てるのか?、全員が試合で戦っているのか?、レギュラー陣は一瞬たりとも気を抜いた場面はなかったのだろうか?、「共に喜び」「共に励ましあい」「共に声をかけあい」、チーム全員が「絶対に勝利する!」これを絶対に忘れずに戦おう。そして最後に「勝利して共に泣こう!」。

 最後に選手の皆へ

 忘れないで欲しいのは選手の皆だけが戦ってるのではないよ、選手の健康管理・お弁当を作ってくれてるご両親も応援しながら戦ってるんだよ、苦しい時は思い出そう「君達は一人じゃない!」。