1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
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旭ヶ丘エンジェルス | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 4 |
小平フレンズ | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 5 |
昨日のノーゲーム、本日も悪天候により午前中の練習は出来ずに自宅待機でした。
それでも選手達は個々に戦う準備、自宅での素振り・キャッチング・シャドーと選手ひとりひとりが準備していました。
お昼に集合して直ぐに出発!、グラウンドインして直ぐにアップ!して試合開始!。
相手は強豪の旭ヶ丘エンジェルスさん、厳しい試合になる事はチーム全員が分かっていました。フォーボールからもぎ取った1点をチーム全員で守り続けました。ライトのファインプレーに安定した守備力、それでもチーム力で勝る旭ヶ丘エンジェルスを抑え続ける事は出来ずに中盤では3対2、1点が途方もなく遠く感じる得点差、試合時間を考えると最終回になる6回、表にも1点追加されて4対2になりました。
そんな状況でも選手達は全く諦める気持ちは見えませんでした。最終回の攻撃は3番からの打順、先頭打者としてレフト前にヒット、盗塁でノーアウト2塁、4番が泥臭いヒットで出塁ですぐさま盗塁でノーアウトで2塁・3塁でここ最近当たってない5年生、それでも監督はバントのサインを出さずに「打て」のサイン、チーム全員がこの試合を振り出しにしてくれると信じました。なんと!、その期待に答えてフェンスオーバーのツーベース!、ここで4対4の同点、ここで試合を決める為、絶対の信頼を置いてる選手にバントのサイン、この場面で完璧に送りバントを決めてワンアウト三塁、ここで打席には5年生のエースであり主軸の選手が入りました。ここでもバントのサインはなく!、ここは確実に決めてくれるとチームが心中する覚悟で「打て」のサイン!、そのチーム全員の期待を背負ったバットを振りぬいた瞬間・・・・・センター前へのヒット!で2点差をひっくり返し大逆転、ここでゲームセットとなりました。
チームとして初めて、バットで5年生が6年生を助ける試合でした。それでもチームとしては5年生には満足していません、6年生にしっかりついていき、6年生の力になり、6年生の試合に出てる自覚を持ち、秋大ではもっともっと持てる力を出せるように日々の努力をして下さい。
保護者の皆さん、遠くまで応援ありがとうございました。