卒団式

 いよいよ６年生が小平フレンズでの卒団式を迎えました。
入団した時期は違えども卒団は一緒、最後まで続けられた選手だけが迎えられた卒団式です。
  もしかすると「たかが野球」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、野球を続ける事で一つの事を続ける大切さを覚えた選手達です。つらい事・苦し事・悔しい事がたくさんあったはず、そんな時には仲間達で励ましあいながら乗り越え、嬉しい時・楽しい時には共に喜びあいました。
そんな選手達がフレンズでの最後を迎える事になりました。卒団式は大事な儀式、選手だけが卒団するのではなく選手のご両親も一緒です。卒団選手が続けられたのはご両親の支えがあった事に感謝を込めて、フレンズ総出でのお祝いです。
卒団式では、監督からの選手一人一人にゴールデンボールの贈呈、そのボールには選手一人一人に監督から心を込めた一言が書いてあります。後輩からのメッセージ、卒団選手からの一言、そして感動の嵐となる卒団選手のご両親からの一言です。
広報担当の私の息子も今年の卒団選手です。正直続けさせる事には家族の協力は必要でしたが卒団式を迎えてみると、大変な記憶は全く無く、息子と共に歩んだ野球生活が鮮明に蘇り自然と涙が溢れてきました。
卒団を迎えて感じた事、子供と共に成長して・子供と共にスポーツをして・子供と共にこれほど一つの事に打ち込める事って子供を育てる中で無いと思いました。

 

卒団選手へ
卒団おめでとう、そしてありがとう・・・・・